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シャドウコピーの機能を使う

バックアップの大切さ、データを失うまでは実感できず、失った時は既に遅し。
しかし手動で、さらに"定期的"に行うのはあまりに面倒です。

Windowsには様々なバックアップ機能があり、Windows Vista以上からは、
かなり実用的になったと思います。今回はそのうちの一つ、シャドウコピーについて。
(Windows7ではシャドウコピー機能がProfessional Edition以上で使えます)
なお、シャドウコピー機能を有効にするには"システムの保護"を有効にする必要があります。

このページを訪れた方はおそらくシャドウコピーについては御存知と思います・・
私はつい先日ひどいトラブルに見舞われ、バックアップ関連の設定を見直している中で
ボリュームシャドウコピーの機能を復活させようとしていたところ、
「以前のバージョン」タブはあるのですがそこにファイルが表示されないな・・と。
backuptab1.jpg

ところでシャドウコピーによる「以前のバージョンのファイル」について、
Microsoftでは次のページで簡単に解説されています。

○Microsoft
・以前のバージョンのファイル : よく寄せられる質問

>シャドウ コピーはどのように作成するのですか。

シャドウ コピーは、システム プロパティの復元ポイントの一部として自動的に保存されます。システムの保護がオンになっている場合、Windows では、前回の復元ポイント作成以降に変更されたファイルのシャドウ コピーが自動的に作成されます。復元ポイントは、通常は 1 日に 1 回作成されます。ハード ディスクにパーティションがある場合、または、コンピュータに複数のハード ディスクがある場合、別のパーティションまたはハード ディスクでもシステムの保護をオンにする必要があります。


なるほど、今まではシステムの保護を無効にしていたのでそれを有効にすればOKですね、と。
ところが有効にしてもファイルが表示されない・・やり方何が間違っているの(?_?)
そこで、この方と同じ手順を試してみました。

○Vista 実験室 by まこすけ
・シャドウコピー(前編)
・シャドウコピー(後編)

ところが、最後の結果のところが違う。これでも出なかったのですよ。
もしやと思いつつ設定を洗い直し・・


<環境>
・Windows7 Ultimate Edition x64

<トラブル>
・システムの保護を有効にしているにもかかわらず、ファイル、フォルダのプロパティから「以前のバージョン」タブを開くと、「利用可能な以前のバージョンはありません。」と表示される

<エラー状況>
・システムのプロパティで「システムの保護」タブを開き、保護が有効になっている構成をクリックすると「現在の使用量」が増加しているが、"以前のバージョンのファイル"は全く利用できない(表示されない)
・イベントビューアではエラーが検出されていない

<今回の解決方法>
○システムの保護が有効か確認する
1.コントロールパネルの「システム」を開く
2.左段の「システムの保護」を開く
3.「保護設定」で対象ドライブの保護が「有効」になっていることを確認する(または有効にする)
sysresconfig.jpg

4.「システムの保護が有効になっているドライブの復元ポイントを今すぐ作成します」の「作成」ボタンをクリックして、復元ポイントを作成する


○必要なサービスが有効か確認する
1.コントロールパネルの「管理ツール」を開く
2.「サービス」を開く
3.Volume Shadow Copyが「手動」になっていること、起動していることを確認する

今回のキモはここからにありました。

4.TCP/IP NetBIOS Helperを「自動」に設定、起動させる
5.Serverを「自動」に設定、起動させる
6.Workstationを「自動」に設定、起動させる
7.適当なファイルを選択してプロパティを開き、「以前のバージョン」タブで「以前のバージョンのファイル」が表示されることを確認する
backuptab2.jpg


タブが表示されながらファイルが表示されないという中途半端な状況から、
以前に不要なサービスを沢山停止したためという自爆的な予感がしてはいたのですが・・
調べていく中で、同じ段階で苦労されたであろう方のページを見つけました。

○やぎさんはわらばんしをたべる
・以前のバージョンのファイルが使えない


セキュリティの観点から、無効を推奨されることの多い「TCP/IP NetBIOS Helper」、
個人使用のPCではほぼ不要として無効を推奨されることの多い「Server」と「Workstation」、
少なくとも後者2つのサービスについてはその説明文から関連性を感じなかったため気づくのが遅れました。
これらのサービスはVSSによる機能を完遂するためには必須らしいです。

今回のトラブルに遭遇する方は、多くはないでしょう・・
しかし、私と同じように少しでもシステムの高速化を目指した方の中で、
多くの不要と思われるサービスを止めており、ふと再びバックアップ機能を使いたいとなった時、
見舞われる可能性があります。

Vista以上に搭載されているVSSサービスは、
元々はサーバー上の共有フォルダで有効な機能をスタンドアロンでも使えるように改変したもののようで、
勝手に想像しますと、アルゴリズムにサーバー/クライアントとしてのやり取りが残っているのでしょう。
そこで上記のようなネットワーク系のサービスが必要・・なんだと思います。多分。

はぁ・・ただでさえ復旧に時間が要るのに無駄な手間を取られてしまいました。
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