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RAMディスクで快適化? (3) ~利用編~

平日のブログ更新はかなり厳しいようです・・
気力が残っていないというか眠いというか(笑)

さて、今回は私の環境で実行しているRAMディスクの利用法を記しておきます。

OS :Windows Vista Business SP1
※RAMディスクをD:とした場合

・ブラウザの一時フォルダ
ブラウザにはフェンリルのSleipnirを使っています。個人的に割とオススメ。
IEのセキュリティホールが嫌でブラウザを変更したいという人には無意味ですが(笑)

1.ツール→インターネットオプション
2.詳細設定タブの「設定」の「セキュリティ」項目で「ブラウザを閉じたとき、[Temporary Internet Files] フォルダを空にする」のチェックを外す
3.全般タブの「閲覧の履歴」の「設定」ボタン
4.ディスクの使用領域を適宜増量(256MB~)
5.「フォルダの移動」ボタンでRAMDISK(D:)を選択してOK
(その場でログオフされるので保存していないデータ等があるならば一端戻って保存しましょう。)

ハードディスクではキャッシュの書き込みが遅いので速度アップを目指して色々設定をいじる方は極力キャッシュさせないよう最小1MBに設定している人が多いと思いますが、RAMディスクではむしろ大幅に増やしても良いんじゃないでしょうか?
セキュリティ上の問題でキャッシュをクリアするかどうかは要判断で。

・ユーザーの一時フォルダ
圧縮ファイルの解凍や未解凍での閲覧、プログラムのインストール、実行時などに作られる一時ファイルの置き場所に使われています。
場所は%LOCALAPPDATA%\Temp([OSのインストールドライブ]\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Temp)です。

Vistaではこれまで書いてきたとおりNTFSフォーマットでシンボリックリンクの機能が使えますので、直接環境変数をいじることなく設定が可能です。

1.%LOCALAPPDATA%を開く
2.Tempフォルダを削除
3.管理者としてコマンドプロンプトを実行
4.cd %LOCALAPPDATA%
5.MKLINK /D Temp D:\[作成した(階層)フォルダ名]

「2」の操作でフォルダが削除できない場合、現在使用しているプログラムを極力終了させてから再度実行してみると良いかと思います。

今回はシステムの一時フォルダは変更しません。
理由はトラブルがかなり発生する率が高いからです。
この点に関しては、また「トラブル」カテゴリーに載せておきます。

なお、環境変数から変更したい場合は

1.コンピュータのプロパティまたはコントロールパネルのシステム
2.システムの詳細設定を開いて「環境変数」ボタン
3.[ユーザー名]の環境変数TEMPとTMPをそれぞれ編集

・プリンタのスプールデータ
プリンタのスプールデータをRAMディスク上に作ります。
が、滅多に印刷しないので変化が未だにわかりません。これは気休めでやってます(笑)
非常にデータサイズの大きな画像を印刷すれば違いがわかるのでしょうね。

1.コントロールパネルのプリンタ
2.メニューのファイル→管理者として実行→サーバーのプロパティ
3.詳細設定タブのスプールフォルダをD:\[作成した(階層)フォルダ名]に変更してOK

・その他ソフトのキャッシュフォルダ
1.Photoshopの仮想記憶ディスクとして
2.ライティングソフトのバッファ用フォルダとして
3.ゲームのロードが発生するようなデータの仮置き場として

現時点ではこんなものですね。
他の方達も同じ使われ方をされていると思います。
他にもまだ使い道がありそうな気はしますが・・
何とかひねり出したいもんです(笑)

次の方法はちょっと危険なので・・・興味のある人だけで。

・デスクトップをRAMディスク上に作る
これは他の方法と比べて、一番リスクが高いと思われます。
私は圧縮ファイルの解凍先やダウンロードしたファイルの保存先、一時的な物置としてデスクトップを非常によく使います。
そこでデスクトップをRAMディスク上に作るようにしました。

VistaとXPでは作り方が違います。
XPでの実現方法を調べているとかなり面倒なのですが、Vistaでは割と簡単にできました。

デスクトップは通常のフォルダとして存在しており、その場所は%HOMEPATH%\Desktop([OSのインストールドライブ]\Users\[ユーザー名]\Desktop)です。

1.%HOMEPATH%を開く
2.Desktop(デスクトップ)フォルダを右クリックしてプロパティ
3.場所タブで「移動」ボタン
4.D:\[作成した(階層)フォルダ名]を選択してOK
5.移動の際の警告が出ますが、完全に移動(フォルダが二つにならない)
6.管理者としてコマンドプロンプトを実行
7.cd %HOMEPATH%
8.MKLINK /D Desktop D:\[作成した(階層)フォルダ名]

最後のリンクは必要ないと思いますが、念のため。
これでデスクトップはRAMディスク上に展開されます!
ファイルの解凍、コピー等時の快適さはハードディスクには戻せません(笑)
ただし、快適の代償は

1.再起動でデスクトップがクリアされる
2.デスクトップからごみ箱に捨てられない(即消える)
3.ログオン時のトラブルで場合によってはシステムが壊れる

「1」に関しては、ちょっとこの記事が長くなりすぎてますので、対策は次の記事で。
「2」に関しては、まぁそういう仕様かと諦めています。
「3」に関しては、一度環境を構築したあとでGUESTアカウントを作成しようとしたのですが、「デスクトップを準備しています」の画面で進まなくなってしまいました。
やむなく再起動をかけたところ、次からBSoDで PAGE_FAULT_IN_NO_PAGE_AREAとなって起動できなくなりました・・
デスクトップはユーザー別に準備されているので不思議と言えば不思議です。
一度きりで、同じ操作を二度目は問題なく行えました。
安定していないのかも?

いずれにしても、RAMディスクは安定を優先するシステムには不向きだと思われます。
利用の際は自分のしていることを理解しておかないと、大変な目に遭う可能性があります・・

--連続記事--
・RAMディスクで快適化? (1) ~実装編~
・RAMディスクで快適化? (2) ~準備編~
・RAMディスクで快適化? (4) ~番外編~
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