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新型インフルエンザとその対策について考えてみる(2)

新型インフルエンザに関する前回の記事の続きです。

・部屋の加湿
およそ50~60%にすると良いという意見が多いですね。
加湿により空間中に水分子が多くなることで、それらがウイルスに付着する数が多くなり、
ウイルスの滞空時間を減少させることで空気感染の危険性を下げている、と想像します。
また、ウイルスが空気中で水分子とぶつかると不活化するという意見も散見します。
私はどちらか言うと前者のイメージを持っていますが、本当のトコはわかりません。
どういう仕組みで湿気(水分子)とウイルス粒子が作用しているのやら。
より攻撃的には、Sharpがプラズマクラスターイオンとか言うものを発生させる
空気清浄機を出していましたね。検証しているサイトを紹介しておきます。

○ITmedia News
プラズマクラスターイオンがウイルスを退治する?(2009/06/06)

・マスクの有効性
電車や企業ではマスク着用を命じているところも少なくありませんね。
ただ、個人的には、その有効性は知ってて着用すべきと考えています。
世間ではウイルスカットのマスクの謳い文句に10micron以上の粒子をカット!とか
N95規格の超高価なマスクも売られていますが、鵜呑みにする前に考えてみましょう。

10micron=10μm=10000nm
N95は0.1μm~0.3μmの粒子を95%以上カット=100nm~300nmの粒子を95%以上カット

さて、そもそもインフルエンザウイルスの粒子径はいくらでしょうか?
調べてみると・・概して80nm~120nmと言われています。そうですね、ちょっと待てよ、と。

前者はウイルス対策を謳っていても、その網目サイズを想像してみると・・スカスカですね。
ただ、このようなマスクを作っているメーカーは私たちを騙すつもりでキャッチコピーを
使っているわけではないと思います。たとえ編み目が粗くスカスカでも、
中には途中で引っかかってキャッチされるウイルス粒子もあるでしょう。
またウイルス対策と言ってもそのウイルスが粒子径10micron以上か以下かは触れていません。
これも嘘は言ってないけど、という例の一つだと思っています。

後者は今回の新型インフルエンザウイルスが粒子径100nm以下であれば
効果が十分期待できそうですが、使い捨てるには実に高価!
20枚入りで5000円とか1万円とか・・( ̄Д ̄; )
また100nm以上の粒子が通過できないほどの隙間しかないなら、
息も非常にしにくいと思われます。表面積を最大限増やすことで対処しているのでしょうか?
しかし苦しくとも装着を適当すれば中途半端に苦しいだけで無意味と化すでしょう。
インフルエンザ対策のつもりが、ストレス風邪をひくかも知れませんね(笑)

そもそもマスク着用の本当の意義は、外部からのウイルス遮断より、
感染者が咳やくしゃみで多量のウイルスを含んだ飛沫を飛散させることを
防ぐことにより感染拡大を抑えることだと思います。
勿論、健常者もマスクを着用することでこれら飛沫を直接吸い込むことが防げます。
また呼吸でマスクと口周りの湿度が上がり、それがマスクのウイルストラップ率を
上げることでウイルスが吸い込まれる確率を減らしてくれている、はずです。
(マスクがないなら、濡れたハンカチでも効果があると何かで読んだことがあります)

あとは、触れるつもりはありませんが、やや過敏すぎる対応にも感じた今回の一連の騒動、
対策を講じたか否かという政治的な駆け引きや、私たち自身も何か目に見える対策を
実践しているという安心感を求めてのことだったのかもしれませんね。
そんな感想を持ちつつ終息宣言のニュースが出始めてこの記事を書き出しましたが、
依然感染者は微増で、とうとう400人を超えています。

流行病に自分はまさか、というオチにならないよう気をつけましょう。

--連続記事--
・新型インフルエンザとその対策について考えてみる(1)

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