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SSDとキャッシュの設定(2)

以前の記事でMSD-SATA3525016を3台用いたRaid0でシステムを運用していると
書きましたが、その時にIntel Matrix Storage Console(以下IMSC)で
ライトバックキャッシュ(以下WBC)の有効と無効、それぞれの設定時における
パフォーマンスを測定し、比較した結果を載せていました。
 過去記事:SSDとキャッシュの設定(1)

私の環境ではWBCは無効にした場合、項目によっては倍近いほど
パフォーマンスが良くなるので、無効にして使っています。
ところが、環境によっては必ずしも同じ結果にはならないようです。
逆に、IMSCからWBCを有効にした方がパフォーマンスもアクセスの安定性も向上する
パターンを書かれている記事を見つけました。

○SSD 3台でRaid0(na様)
http://blogs.yahoo.co.jp/narolll/19350926.html(2009/05/31)

測定条件の違い
 参照先こちら
測定サイズ1000MB100MB
ストライプサイズ64KB4KB
データ保存量(約)16GB/47GB25GB/47GB
使用目的データシステム


同じIMSCのWBC無効時における転送速度の違いは表の項目が原因でしょう。
それにしても、WBC有効時には逆に性能向上が見られるとは・・・。

次にこちらでもHD Tuneによるアクセス速度遷移のグラフも比較してみました。
システムのI/Oに引きずられているのか、個体差でハズレを引いたSSDなのか?
データドライブにしたら同じようなグラフと速度になるのかも知れませんが、
それにしても同じMSD-3525016の3台Raid0でもこの差は結構大きい。
・・その他MOBI3500関連で情報をお持ちの方がいれば、是非教えて欲しいです。

・WBC 有効化
MOBI3500_Raid0_HD Tune Bench(WBC on)

・WBC 無効化
MOBI3500_Raid0_HD Tune Bench(WBC off)

しかし、やはり過渡期のハードウェア。僅か半年で性能向上は実に著しい!
例えば・・

OCZ TechnologyのVertex Series           読込230 MB/s 書込135 MB/s
モバイルモードのPhoto Fast G-MONSTER V3   読込200MB/s  書込160MB/s


いずれもINDILINX社製コントローラーチップを採用しているようです。
キャッシュを搭載していることで、SSDの苦手な書き込み速度が向上しています。
100GB超えるものは3~4万円とまだまだ値が張りますが
30GBクラスならば1万円中盤で手に入ります。

MOBI3500 3台でRaid0を組んでも、これらMLCタイプ1台の性能の方が良いものがある・・
さすがに半年では買い換えられませんが、次の交換が楽しみ。
大容量キャッシュ搭載、コントローラの脱JMicron、Raid0の三連対策をすれば
プチフリもほぼ体感しないでしょうし、きっとMLCでもOKでしょう。


--連続記事--
SSDとキャッシュの設定(1)

--関連記事--
・OCZSSD2-1VTXT30Gで構築するRaid0の性能
・OCZSSD2-1VTXT30Gでようやく復旧
・SSDが壊れた・・

--参考リンク--
・OCZの超高速SSD「Vertex Series」をベンチ 定評あるIntel製SSDを超える高性能(2009/05/31)
・株式会社モバイルモード PhotoFast G-Monster V3(2009/05/31)
・MOBI3500 MSD-3525シリーズ(2009/05/31)
・Intel Matrix Storage Console(2009/05/31)
・HD Tune(2009/05/31)・CrystalDiskMark(2009/05/31)
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始めまして

milさん始めまして。
記事を拝見させて貰いました。
気になったのでマトリックスストレージマネージャーの
ライトバックについて調べてみましたら
http://driveragent.com/archive/13809/image/3-1-50
ここにRaid5のみ適用と…。
Raid0では無意味なようです。

そうなりますと、当方のキャッシュを有効にした方の数値は
あてにならないという事になりますね。
キャッシュ無効の際の数値は比較的マシな物になっている
ようにも見えます。

キャッシュを有効にした際のHDTuneの挙動においては…全く解りません。
どちらもバーストレートが吹っ飛んでいますので、まともな数値で
ないのは確かですね。

細々と違いが出ているのは、世代の違いかもしれません。
うちは初代Mobi3000、milさんのお持ちのSSDはMobi3500なんですね。
Writeの速度が向上していますから、コントローラーが異なる、もしくは
キャッシュのアルゴリズムの変更とかなのかもしれません。
あとは、CPU使用率の高さとかでしょうか?

余談ですが、次に出てくるJMicronのコントローラーはキャッシュ搭載
という話が出ています。
これでプチフリの悩みとはおさらば出来ると良いですね。

世代と環境の違いでしょうか

na様、コメントありがとうございます。
そうなのです・・Raid0では意味が違うみたいですよね。
私はキャッシュと名がつけばついチェックを入れたくなってしまいますが、
今回のは環境依存?要注意でした。

MOBI3000とMOBI3500の違いについては
ちょっと調べてみたものの、あまり情報が無いようです。
仰るとおり、コントローラやキャッシュあたりの調整も影響しているのかも知れませんね。
また機会があればデータドライブとしてベンチも取ってみたいものです。

キャッシュ搭載のものが出るのですか。
JMicronと聞くだけでちょっと敬遠しがち・・(笑)
それで価格が抑えられているならば、ベンチレビューがとても楽しみですね。
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