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データのバックアップ(1) ~ツールと基礎知識編~

ハードディスククラッシュ・・それは大切に蓄積したデータを一瞬で失う瞬間です。
大容量化の流れから失うデータ量も大容量化の時代へ( ̄д ̄lll
過去の記事でも一例を書きましたが、
私はここ3年で2回のクラッシュと1回の未遂を経験しました。
バックアップ、してますか?(書いてて某CMの一コマを思い出しました(笑))

比較的分かり易いクラッシュの兆候としては以下のものがありますね。
ちなみに物理的な異音が聞こえてきたら、もはや末期状態っぽいです。

    ・使用中に突然システムが一時的にフリーズし、シーク音が続く(酷いと数十秒以上)
    ・ハードディスクがマイコンピュータから消えることがある
    ・(聞いたことはありませんが)カコンカコンという音がする

それ以外に、S.M.A.R.T.の値やサーフェイススキャンによる不良セクタの確認が重要です。
不良セクタは工場出荷時でも全くのゼロではないため、
あらかじめ用意された代替セクタで置き換えられているらしいです。
(それにしては、S.M.A.R.T.でReallocated Sector CountはRAWでも0なのですけどね?)
しかし、使用時に増えていく原因は実に沢山あるのです。。
なんと暫く使わないで保管しておいたハードディスクを久しぶりに使うと
読めないファイルが生じている・・なんてことも。

とりあえず今回のテーマはバックアップと言うことで、
さすがに懲りた私が使っているオススメのバックアップソフトを紹介します。
オススメですが、実はサポート終了ソフトで今後トラブルが起きる可能性もあります。
最終的に使うかどうかは自己判断でお願いします。
(関係ないですが、この作者様の作られたMP3タグ編集ツール SuperTagEditorも
非常に使い易く、愛用させていただいています。)

○ディスクミラーリングツール(DMT)(MERCURY's Software Lab.)
http://www5.wisnet.ne.jp/~mercury/

私が選んだり理由としては以下の通りです。

    ・ディスク全体、フォルダ毎と選択が可能
    ・バックアップ機能だけでなく、タイトル通りミラーリング機能が使える
    ・フォルダ階層中で除外ファイル・フォルダ(それぞれキーワード指定)を選択できる
    ・エラーが発生しても停止しない(席を離れての操作に最適)
    ・スケジュール機能による自動管理が可能

つまりは、ディスク全体バックアップでも一部フォルダと特定拡張子のファイル、
ページファイルの除外など、詳細なオプションを選択できるソフトでした。
バックアップといったものの、差分を考えると面倒なのでミラーリングがしたかったのです。
RAMディスク使用時にROBOCOPYを使用したデスクトップ復元で作ったバッチを応用すれば
同じ事ができますが、やはりGUIで確認しながら操作したかったという点が大きかったですね。
ヘルプを読む必要もないくらい体感的に使用できるので、初心者でも安心して使えますよ。


以下、更なる長文(滝汗)で不良セクタとハードディスクのアレコレについて
自分の経験や本、他人様のHPの内容から、書きたいままに記憶を辿って書いています。
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○不良セクタが生じる時
不良セクタはコンセントを引っかけて抜いてしまったり停電による電源断、
アクセス中の振動や衝撃によりヘッドがディスクに接触することで物理的に損傷して生じます。
(最近のものは高性能で、コンセントを抜いても電力供給断前にヘッドを退避する)
また古いハードディスクなどでも希に自然発生するようです。
これはハードディスクの記録に磁気を利用しており、隣り合う磁力が互いに干渉することで
その磁力が時間と共に弱まり、記録された値が0か1かはっきり判断できなくなるためです。
(私は物理はわかりませんので、自分なりに納得した形で書いてます)
ここで読み込めなくなったセクタは物理的に損傷した書き込み不能のセクタとは異なりますが、
不良セクタの一種であり、読み取れない以上データを失ったことを意味します。

○ハードディスクは職人技の塊
ディスクはアルミかガラスで表面には磁性体が塗布されており、
ヘッドが磁性体粒子の磁極を磁化する方向(SN極)で0と1を区別させ、読み書きを行います。
このディスクとヘッドの隙間は非常に狭く、十数nm程度しかありません。
これは髪の毛、指紋よりずっと小さく、ウイルス粒子ですら挟むことができない距離です。
何故ここまで危険を冒してまでディスクとヘッドを超々至近距離で扱うかというと、
磁気の読み書きは距離が近いほど良く、距離と共にその読み書きは難しくなるためです。
つまり極端には接触が一番良いのです(フロッピーディスクは接触型を採用)。
しかしハードディスクほど高速回転する場合、摩擦など様々な物理的問題もあるのでしょう。
そこでヘッドをディスクの回転により生じる揚力で浮かすという、
神業的な仕組みが採用されています。
まるで研磨の職人さんがnm単位の調整をその指先一つで行うような感覚を想起します。
今では数少ない駆動系部品のハードディスクですが、
回転系の低速ストレージとは言われますが、何気に見直してやりたくなりませんか?

○不良セクタが発見されたら
さて、このような条件で使用されているパーツのため、一度でも接触事故が起きた場合、
削りとられた磁性体や金属粉(ガラス粉?)が散布して別部分に付着する可能性があります。
すると次にその箇所へのアクセス時にヘッドとディスクが異物を介して接触事故を起こし、
また異物が増えて・・といった悪循環を繰り返し、不良セクタが経時的に増加します。
やがては代替セクタを使い果たし、それ以降は即時不良セクタとしてOSに通知されます。
そのため、不良セクタを発見した場合は細心の注意を払って経過を見守る必要があります。


ちなみに私は、万全を期して即時ハードディスク交換を行っています。
パーティションによる不良領域の隔離や
読み取り不能セクタに対してのローレベルフォーマット(現在はゼロフィルらしい)など
ハードディスクの使用継続法や不良セクタの回復法はいくらかあるのですが、
何よりもまず正直精神衛生上良くありません。
システムドライブには使っている場合もありましたが
次いつまた壊れるかと思っていては大切なデータを保存する気にはなれません。

データのバックアップは面白いわけでも無ければ必ず役に立つときが来る保証もなく、
それでいて意外に大きな労力を要する仕事です。しかし、いざ役に立つその時が来たとき、
後悔の渦に呑まれることを避けることができる確実な手段です。


人は後悔を避けられない生き物ですが、
後悔すると分かっている上に避けられる手段もある事くらいは、
地道でも一つずつ潰していこうではありませんかヽ( ̄ー ̄ )ノ
それをしなかった場合、「その時」に感じる気持ちは果たして本当の後悔なのか・・?

--
諦めの境地、不良セクタ。俄には信じられなかったのですが、
非常に優秀な"修復"ツールとしてHDD Regeneratorというものが存在します。
参考にリンクをペタ。 

○HDD Regenerator(ABSTRADROME)
http://www.dposoft.net/#b_hddhid

使い方(Gigazine)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060811_hdd_regenerator

ハードディスクについて(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96

S.M.A.R.T.の検査項目とその意味(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/S.M.A.R.T.

参考になるサイト様が沢山出てきます
ハードディスクの不良セクタについてGoogleで検索
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