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SSD 謎のフリーズ現象(VERTEX VTX4-25SAT3-128G)

暑くなってきましたね~相変わらずというか、春が短くなりました。
日本には貴重な四季という季節感があるのに、年々二季になっているようなイメージです。。。

先日、とある事情でOCZ TechnologyVERTEX 4 VTX4-25SAT3-128Gを新規購入しました。
これまでと違い、Raid0は組まず、またベンチマークも取っていません。
本題に関係ないので、購入の経緯やベンチマーク未テストの理由などは「続き」に書きました。

今回、このSSDを単独使用でシステムドライブにしたのですが何とも言えないトラブルが・・・

<環境>
・Windows7 Ultimate Edition x64

<トラブル>
・プチフリーズのような現象が起こる(応答にやたら時間がかかる時がある)
・プチフリーズが“徐々に”酷くなっていき、ついにフリーズ、という謎な挙動
・数時間~一晩放置するとかなりの確率でフリーズしている

<エラー状況>
・ブルースクリーンにならないため、原因究明ができない
・イベントビューアにエラー記録が残らない
・新品購入後すぐに確認したS.M.A.R.T.の値も全て問題なし
・再現性がなく、特定のプロセスが問題を起こしているわけではない

<今回の解決方法>
このサイトを参考に省電力機能であるSATA LPM (Link Power Management)を無効化するため、
下記設定を実行しました(レジストリをいじるのは自己責任ですよ)。

〇縁側
・OCZのSSD 使用環境で 良くなる?フリーズ

1.レジストリエディタを管理者権限で開く
2.HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\0012ee47-9041-4b5d-9b77-535fba8b1442\0b2d69d7-a2a1-449c-9680-f91c70521c60キーを開く
3.[Attributes]の値を「0」に変更
4.HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\explorer\ControlPanel\NameSpace\ {025A5937-A6BE-4686-A844-36FE4BEC8B6D}キーを開く
5.[PreferredPlan]の値を「8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c」に変更

バランス プランを使用するのには、381b4222-f694-41f0-9685-ff5bb260df2e を入力します。
電源セーバー プランを使用するのには、a1841308-3541-4fab-bc81-f71556f20b4a を入力します。
高パフォーマンス プランを使用するのには、8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c を入力します。

6.コントロールパネルの電源オプションを開く
7.先程レジストリに入力した電源プランを選択する(私の場合は、高パフォーマンス)
8.プラン設定の変更 リンクをクリック
9.詳細な電源設定の変更 リンクをクリック
10.詳細設定タブの中では先程選んだ電源プランが表示されていることを確認
12.ハードディスクの項目を展開
13.AHCI Link Power Management - HIPM/DIPMを展開
14.[設定]を「Active」に変更
15.次の時間が経過後ハードディスクの電源を切るの項目を展開
16.[設定]を「なし」に変更
17.OKボタンを押して設定を保存する
18.シャットダウン後、再起動する
19.電源のオプションから、設定が正しく表示されているか確認する(18-19を複数回繰り返す必要もあるとか)
20.改善しなければその他の省電力設定も解除する(プロセッサの電源管理など)

この設定を行うことで、今までの絶不調が嘘のようにキビキビ動くようになりました!!
不思議に思っていたのです。Indilinx製のチップを使ったSSDがどうしてプチフリなどを起こすのかと。
どうやら眠くて眠くて仕方が無かったらしいですね。そして眠りに入ると簡単には起きない子だったと。

今回のトラブル、実は2009年にMtronのSSDを初めて導入して以来、初めての出来事でした。
これには理由が2つ考えられます。

1.SSDは基本的にRaid0で使用していた
2.この現象、全てのSSDではなく特定のメーカーによるもの(らしい)


1についてですが、Raid0にするということはチップセットのモードは「RAID」です。
ところが、今回初めて単独SSDによるシステム構築のためにモードを「AHCI」に変更しました。
SATA LPM (Link Power Management)という省電力機能には、
HIPMとDIPMという2種類の制御方法があるのですが、BIOSレベルで設定できるのは後者のみ。
ちなみに私のGIGABYTE EX58-UD4にはその設定項目がなかったのですが、
ノート用途でATXマザーボードは無いと思いますので、基本的に無効になっていると思われます。
問題なのはAHCIモードでのみ有効にできるHIPM。おそらく、これが有効になっていたのでしょう。
(SATA LPMについては下記のブログで詳しく説明されています)
〇忘却の彼方(marosama?)
・SATA LPMって知ってますか?

2についてですが、参考先掲示板にもあるようにOCZ TechnologyのSSDに
良くあるトラブルとのことで、特定のメーカーのSSDで罠にはまる、ということですね。
ちなみに、CORSAIRCSSD-F60GB2-BRKT(SF-1200コントローラ)も同じフリーズに悩まされました。
この時、SSD用のデフラグを試してみたりディスクチェック、フォーマットなどを行ったものの解決できず、
新型のVERTEX 4ならさらに速度が速いので単独でもプチフリせず大丈夫と思ったのでしたが、
まさかこんな落とし穴があったなんて・・

まだまだSSDの活用環境が整っているとは言いにくい状態ですね。

--関連記事--
・CSSD-F60GB2-BRKTで構築するRaid0の性能
・OCZSSD2-1VTXT30Gでようやく復旧
・OCZSSD2-1VTXT30Gで構築するRaid0の性能
・SSDが壊れた・・
・SSDとキャッシュの設定(1)
・SSDとキャッシュの設定(2)
CORSAIRのSSD、CSSD-F60GB2-BRKTを購入して1年半程度でしょうか。
何というか・・SSDの耐久性というものはハード・ソフトの両面で対処が年々進んでいるのでしょうが、
私はいまいち信用しきれない気持ちで一杯です。
というのも、今月頭にRaid0を組んでいたCSSD-F60GB2-BRKTの片割れが突然死してしまったのです。
MtronのMSD-SATA3525-016の時も前触れ無く突然おかしくなりました。
SSDの変調はあまりに気づきにくいですね。というか、不良セクタが生じてアクセスできないとか
あればわかるのですが、唐突なる沈黙ではお手上げです。今回も、変調は全く感じませんでしたし。

というのも、私はPCを目覚ましに使用しているのですが、ある朝それが鳴らず、
「あれ?」と思ってモニタの電源を付けるとブルースクリーンになっていました。
特にトラブルを起こしたドライバがあるとか表示はなく、普通に再起動をさせました。
すると・・ドライブがNot DetectedでRaidのBootable項目がFail。
最後の夜も普通にネットで調べ物をし、作業を保存後、モニタの電源をオフで放置したのに・・

S.M.A.R.T.の値を普段からもう少し確認していればそういったトラブルも回避できるかと思い、
またRaid環境では相方を失った残りのドライブの使い道も微妙という贅沢な悩みが生じるので、
今回は単独SSDによるシステム構築を目指しました。AHCIモードなら、Trimコマンドも受け取れるでしょうし。
・・ちなみに、最近のCrystalDiskInfoはRaidを組んだドライブからもS.M.A.R.T.を読めるみたいで、
非常に優秀なフリーソフトです。読む時にシステムが一瞬止まってしまうので常駐はしていませんが。
〇Crystal Dew World(CrystalDiskInfoもCrystalDiskMarkもトップページにあります)

ただ、新規SSDの選定そのものはあまり気にかけていませんでした。
数年ぶりにシステムの一新を考えており、Windows8が出ることも考えると一時しのぎで十分だからです。
何よりICH10RではSATAⅡまでの対応であり、CSSD-F60GB2-BRKTを選定した時点で
既に帯域限界を意識したシステムとしていましたので。


今回選んだVERTEX 4 VTX4-25SAT3-128Gは、発売時期やその世代に対して公称速度がいまいちでした。

〇株式会社アスク
・OCZ Vertex 4シリーズ 製品情報

ところが、ファームウェアの更新が購入直前にあったらしく、話題沸騰中!

〇ITmedia +D PC USER
・新ファームウェアで向上した「OCZ Vertex 4」の性能をチェック!

〇価格.com
・『Vertex 4が化けた!!』 の クチコミ掲示板

システムドライブ用に購入を考えて、正直64~128GBで十分だったのですが
初期の公称値ではSATAⅡだとしてもかなり大容量のタイプを選ぶ必要があり、
代わりに他メーカーのSSDを見ていた矢先に見つけた情報でした。
インターフェイスの制約上、300MB/secを大幅に超える転送速度のSSDなら
どのメーカーでもさほど気にはしていなかったのですが、
どうせなら今まででの購入品で一番信用しているOCZ Technologyに決めました。
(これが理由で、ベンチマークも取っていません)

ちなみに、購入時はファームウェアが古いバージョンでした。
古いファームウェアのドライブをお持ちの方も、是非ファームウェアをVersion1.4に更新しましょう。
意外に更新方法の詳細が見当たらず、ちょっと焦ってしまいましたのでここにメモっておきます。

・ファームウェア更新の仕方
更新するドライブがシステムドライブの場合、別のシステムにドライブを接続しなければ更新できません。
データドライブとして接続している場合、現在実行しているWindowsから更新可能です。
データのフォーマットは必要ではありませんが、失われる可能性があるのでバックアップを取りましょう。
また、ドライブの接続モードはAHCIである必要があります。
1.SSD Firmware Updates and Tools for OCZ Vertex 4を開き、OCZ Toolbox (Firmware Updater)をダウンロード
2.解凍してプログラムを起動し、Drivesタブに目的ドライブが表示されていることを確認
3.Toolsタブを開き、Update Firmwareをクリックして放置
(この時、長い間何も動いていないように見えますが、ファームウェアをダウンロードしてSSDにコピーしています。ウインドウ下部に進行具合が表示されています。)
4.「Firmware download successful, shutdown and restart computer to complete firmware update.」というダイアログが出たら、システムをシャットダウンします。
5.PC電源のスイッチまたはコンセントを抜いて暫く放置します(5秒~1分?)
6.Windowsを起動し、OCZ Toolboxを起動してファームウェアのバージョンが1.4になっていることを確認します

これでばっちり!
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効果絶大

同じくひどいプチフリに悩まされていましたが、ここの方法で救われました。対策してから3日経ちますが、すこぶる順調です。

LENOVO X220
CPU CORE i7-2620M
RAM 8GB
SSD INTEL SSDSA2CW 160GB
OS WINDOWS 7 HOME EDITION 64bit
HDDからSSDへ自前で装換品

Re: 効果絶大

今更ですが、、、
性能が良い物を選んだから、プチフリとおさらば!
と思っていたらまさかの落とし穴ですよね。
解決されて良かったです!

効果絶大その2

OCZのSSDを使用していて同じような状況でした。
この方法で解決しました! ありがとうございました!

Re: 効果絶大その2

>ゲスト様
はじめまして!
結構なお値段がする物なので、期待通りじゃないときのがっかり感が・・ね^^;
同じ悩みの方を一人でも救えたなら、せっかくの記事を書いた甲斐が有るというものです。
ご報告、ありがとうございました!
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