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「SideBySide アクティブ化コンテキストの生成に失敗しました」エラーを解決

実はこの記事は一度書いた後二三日で消してしまったのですが・・
Googleのキャッシュに残っているのか?
意外と検索でたどり着かれている人がいたようでしたので、あらためて書くことにしました。

<環境>
・Windows7 Ultimate Edition x64

<トラブル>
・イベントビューア レベル:エラー ソース:SideBySide イベントID:33の記録が続く

<エラー状況>
・実作業中に特に見られるエラーは無し
 ・解決に関連するメッセージ
  →MFC80U.DLLのアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました
  →ProcessorArchitecture="x86"(x64の場合もある)
  →version="8.0.50608.0"が見つかりませんでした。
MFC80U.DLL

<今回の解決方法>
Microsoft VC++ 2005再配布可能パッケージ(x86) SP1をDLする(x64用はこちら)
(↑MicrosoftのURLはコロコロ変わるので、もしリンク切れとなっている場合はこちらをクリック)
・インストールする

これで今回の場合のSideBySideエラーは出なくなり、イベントビューアがすっきりします。


おそらくインストールされている古いプログラムに
VC++ 2005のランタイムを参照しているものがあるのでしょうが、
指定されたバージョンのdllが私の環境に存在しないので吐かれていたエラー、ですかね?
無くても動く(新しいVersionのMFC80U.DLLはある)なら・・と素人的には思いますが、
ライブラリのバージョン管理ははっきり言って重要です。何故なら・・
常に下位互換を続けるとライブラリは新規プロシージャを追加する度に肥大化し続ける、
かといって古いプロシージャを削除、改名すると古いプログラムからの参照時に、
ファイル名は同じでもプロシージャの呼び出し時に存在しないというエラーが起こる・・
つまり、バージョン管理は重要というわけです(多分)。

イベントビューアを覗くと、知らない間にエラーが吐き出され続けていることがあります。
決定的なトラブルが起きていなくても、日常的に感じる小さな不具合が示されていることも多く、
また大きなトラブルが起きた際に重要なエラーを見逃さないためにも、
たまにチェックして、エラーは解決しておくことをオススメします。
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ラピスドリームオーケストラ アンサンブル演奏会

ゲーム音楽は好きですか?

当時夢中でハマった懐かしいゲーム。各シーンに流れる名曲達・・
時にはゲームの進行を一時中断し、聞き入ることもありませんでしたか?
そんな、ゲーム経験者なら誰もが覚えている名曲を現代オーケストラで楽しめるというのは、
本当に良い時代になったものです(つД`)

ただし、ゲーム音楽をオーケストラ演奏される楽団の多くは、
残念ながら東京など関東圏に集中しているのが現状です。
前回遠征したDistantWorldsも、東京での公演でした。

そんな中、関西圏で演奏されている貴重な楽団、その一つが

ラピスドリームオーケストラ

です!

ラピスドリームオーケストラは2008年結成と、できたてホヤホヤな楽団だそうで、
どんなものかな~と興味を持ちつつ、演奏を楽しみにしていました。
そして今日、ついにクレオ大阪東で行われたアンサンブル演奏会に行ってきました。

私にとっては、
ゲーム音楽演奏会の参加は3回目です(実は、1回目は記事にしていません)(^^ゞ

プログラムは下記の通り(HPより引用)でした。

第1部 ■崎元仁 作曲
    『伝説のオウガバトル』より「Overture」
■植松伸夫 作曲
    『ファイナルファンタジーIV』より「愛のテーマ」
■下村陽子 作曲
    『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』より「ホームタウン ドミナ」
■伊藤賢治 作曲
    『ロマンシング サ・ガ 3』より「四魔貴族バトル1」

第2部 ■菊田裕樹 作曲
    『聖剣伝説2』より「天使の怖れ」
■植松伸夫 作曲
    『ファイナルファンタジーVII』より「エアリスのテーマ」
■光田康典 作曲
    『クロノ・トリガー』より「クロノ・トリガー」



とても生意気なことと自覚しながらも、一拝聴人としての感想を・・・

演奏は正直、思っていたよりずっと良かったと思います!
原曲への単なる楽器の当てはめだけではなく、全体的にアレンジが加わっていましたが、
特にホームタウン・ドミナ、四魔貴族バトル1、エアリスのテーマが良かったですね。
個人的にはアレンジ部分の方が原曲そのままの部分より
自由に(のびのびと)演奏されているように見えました。
あぁ、これがこの楽団の素のカラーなのかな、と感じました・・暖かい雰囲気っぽい(´ー`)

アンコールは準備されていなかったそうで、急遽?
客席の声よりホームタウン・ドミナの再演奏に決まりました(笑)

実は最初から、演奏されている方の緊張感がこちらにまで伝わっていたのですが、
アンコール時には一通り終わった為か若干リラックスされていたのかな?と思いました。
何故なら、2回目の方がずっとずっと生き生きした音楽になっていたのですよ!


楽団員はぱっと見若い人が多く、数も少ないものの、
演奏力からは今後、もっと大きく化けそうな期待感を持ってしまいました。
団員の追加募集もされているようなので、興味がある方は一度覗かれてはいかがですか?
こういう募集を見ると、
昔からオケ系の楽器をやってたら良かったのになぁ、と少しばかり思ってしまいます(^_^;)


今後にも期待大ですね!
看板(消化器で台無しだぁ・・) 拍手する
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CSSD-F60GB2-BRKTで構築するRaid0の性能

暑い暑い夏が終わり、束の間の秋も過ぎ去り、早くも冬が訪れていますね。
人間、季節の変わり目というのは心も体も風邪をひきやすくなります。
機械類も同様で、この時期立て続けに壊れてしまったりします。
これらは気のせいではなく、じ~つ~は~"明確な理由"があるのですよ(ノ_<。 )

さて、今回は久しぶりに新しく手に入れたSSDのベンチマークを報告します。
前回導入したOCZSSD2-1VTXT30Gの報告から、凡そ一年が経っています。
技術は日進月歩。そして過渡期の分野ほどそれを体感でき、新製品の導入は感動ものです。
ただ、当時のOCZSSD2-1VTXT30Gも相当な性能を示しており、
どれだけ性能の体感マージンが残っているかは疑わしかったですが(^^ゞ

手に入れたのはCORSAIRCSSD-F60GB2-BRKTというSSD。
・キャッシュ非搭載
・SandForce製コントーローラの「SF-1200」を採用
・転送速度は
 Read:Up to 285MB/s
 Write:Up to 275MB/s

ちなみに、過去記事(2009/08/12)より
OCZ TechnologyOCZSSD2-1VTXT30G・キャッシュ64MB搭載でオーバークロック品180MHz(オリジナルは166MHz)
・INDILINX製のコントローラ使用
・転送速度は
 Read:Up to 240MB/s
 Write:Up to 145MB/s
 Sustained Write:Up to 100MB/s

MtronのMSD-SATA3525-016(2008年の年末導入)
・キャッシュ16MB搭載
・コントローラ不明
・転送速度は
 Read 100MB/s
 Write 100MB/s

上記からも、恐ろしい勢いで性能が伸びていることがわかりますね。

CSSD-F60GB2-BRKTSSDに採用されているSandForce製コントーローラの「SF-1200」は
その他の製品と違って、キャッシュを搭載していません。
これではSSDは書き込みが苦手という性質上、実用に問題がありそうな気がしましたが、
対応としてデータへのアクセスに独自の圧縮アルゴリズムを使用することで
書き込み回数を減らし、ライティング性能を底上げしているとのこと。
詳しくは下記リンク先の記事で確認してください。

○ASCII.jp
・最新パーツ性能チェック ― 第94回 メモリ界の大御所CORSAIRが作るSSDはやっぱり凄かった

ここにドライブ単独の性能については十分レポートされていますので、
私のブログでは実際に使用する際としてRaid0を2台で組んだ性能を貼り付けておきます。

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